昔ながらの梅干しの作り方は?時期は?梅干しの作り方【基本】を解説!

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梅干しの作り方をなんとなく知っているけれど、基本をしっかりおさえておきたい。

そんな時はこのページから読み始めましょう。

このページでは、梅干しを作る時期・材料・道具の順番に解説したあと、昔ながらの梅干しの作り方の流れをまとめてあります。

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梅干しを作る時期は?

梅干しを作る時期についての梅干しカレンダー

梅の収穫時期は、5月下旬から6月上旬ごろです。

小梅や青梅が手に入ったら、梅干し作りをスタートしましょう。

6月中旬ごろが梅を塩で漬ける時期といえます。

赤梅干し作りに必要な赤じそが出回る時期は、7月上旬ごろです。

赤じそ漬けにする時期は7月中旬ごろが最適。

塩漬け・赤じそ漬けの時期に梅干しを仕込んだら、土用の期間中(7月20日ごろから8月7日ごろ)に土用干しを行います。

梅干し作りは完成までに長い時間と手間がかかります。

梅干しを作る時期をしっかり把握し、手際よく作業を進めていきましょう。

ミネルバ君
梅干し作りって時間がかかるんですね

オモイカネ
だいたい1ヶ月くらいじゃな。手間ひまをかける分、おいしく仕上げたいものじゃ

梅干し作りに必要な材料は?

梅・塩・焼酎の3つが、梅干し作りの材料です。

梅干し作りを成功させるポイントとなる、材料の選び方を紹介していきます。

【材料選びのポイント1】梅は完熟したものを使いましょう

梅干し作りで使う梅は完熟したものを使いましょう

黄色く熟した梅を使うことが、梅干し作り成功の秘訣。

全体が適度に黄色い梅ならアク抜きする手間が省け、質のいい梅干しに仕上がります。

固くて青々とした青梅や青みがかった梅は、そのまま2~3日置いておくと全体が黄色く熟してきますよ。

【材料選びのポイント2】塩は粗塩がおすすめ

粗塩は、粒が粗くしっとりしていて梅にからみやすいのが特徴。

そのため梅酢が出てくるのが早く、カビが発生しにくいのです。

また、粗塩に含まれるにがりには、梅の味をまろやかにしてくれる効果があります。

【材料選びのポイント3】焼酎は甲類35度がベスト

梅干し作りに使う焼酎ホワイトリカーのアルコール度数は35度

アルコール度数35度は、お酒の中でも高い部類に入ります。

アルコール度数35度の焼酎を使う理由は2つ。

1つは、梅を入れる容器の消毒。2つめは、梅を殺菌し塩のなじみをよくするためです。

アルコール度数が低いとカビが発生する確率が高くなります。梅干し作りで失敗しないコツ焼酎は35度と覚えておきましょう。

甲類って?

焼酎は、蒸留方法の違いにより甲類と乙類に分けられます。

  • 甲類…連続式蒸留で蒸留し、無味無臭に近くしたもの
  • 乙類…単式蒸留で蒸留し、材料のクセを強く残したもの。本格焼酎と表示されている。

梅の風味が活きた梅干しにするには、甲類が最適といえます。




梅干し作りに必要な道具は?

梅干しの土用干しはザルに乗せて外で干します

梅干し作りに使う道具は、漬物容器・内ぶた・重石(おもし)・ボウル・ざる・竹串・ふきん・保存瓶です。

漬物容器

梅干し作りに使う漬物容器は主に、ホーロー容器・プラスチック容器・ガラス瓶の3つ。

  • ホーロー容器…酸や塩に強く、取っ手がついているので使いやすい
  • プラスチック容器…軽くて扱いやすく、サイズも様々
  • ガラス瓶…外気の影響を受けにくく、少量の梅干しを作りたいときに最適

ちなみに、梅干し作りには強い酸と塩分がつきものなので、腐食を起こしやすい金属製の容器は使いません。

また、容器の容量は、梅の重さの約3倍のもの(梅5キログラムなら容量15リットル)がおすすめ。作業がしやすい容量です。

内ぶた

内ぶたは、プラスチック製のものが最適です。大きさは、容器の内径よりひと回り小さいものを。

木製の内ぶたは、カビがはえやすいので使いません。

ミネルバ君
お皿も内ぶたになりますよ
オモイカネ
色や絵がついたお皿は剥げてしまうから無地のお皿を使うのじゃ

重石(おもし)

梅干し作りで使う重石おもし

漬物おもしには、陶製おもしとプラスチック製おもしの2種類があります。

漬ける時の梅の熟れ具合いで重さを変えるのがポイント。

また、漬けている途中で梅酢が出てきたら重さが半分のものに変え、梅がつぶれないようにしましょう。

ボウル

梅干し作りの道具ボウル

梅を洗ったり、赤じそのアク抜きをする際にボウルがあると便利です。

大きめのボウルがあれば、作業がしやすくなります。

ざる

梅干しの作り方用意するものザル

洗った梅の水切りや土用干しで大活躍するのが、ざる。金属製のものは使わず、通気性のよいものを選びましょう。

えびらと呼ばれる昔ながらの竹編みかごなら、丸いザルより効率よく干すことができます。

ふきん・竹串

梅干し作りの道具竹串

ふきんは、洗った梅の水けをふくのに使います。梅のヘタをとるための竹串も用意しておきましょう。

保存瓶

梅干しの作り方道具保存瓶

土用干しで完成した梅干しの保存には、ガラス製の密閉瓶が最適です。

梅干しを作る過程でできた梅酢や赤じそ、ゆかりなどを保存する瓶も準備しておきましょう。



昔ながらの梅干しの作り方は?

昔ながらの梅干しの作り方を簡単に説明します。

漬物容器に梅と塩を交互に漬け込む

内ぶたと重石を乗せ、紙ぶたをして冷暗所で保存する

梅酢が出てきたら余分な梅酢をとっておく

ときどき様子を見て、カビが発生していないか確認する

下処理をした赤じそを加え、赤じそ漬けを作る

ザルに広げて庭に出し、三日三晩の土用干しをする

昔ながらの梅干しの作り方は複雑な上、手順や分量を守らないと失敗しやすいだけでなく…

ミネルバ君
大きな漬物容器を置いておく場所がありません…
オモイカネ
収納スペースも限られておるしのぉ
ミネルバ君
重石って、梅干しを作るとき以外に使いみちがない…
オモイカネ
重石なしで梅干しを作れんものかのぉ
ミネルバ君
マンション住まいで庭がないんです…
オモイカネ
干さない梅干しの作り方を知りたいのぉ

実は、昔ながらの梅干しの作り方とは、「庭付き一戸建て・家には常に誰かいる」という生活様式が前提になっているのです。

現在の「マンション住まいで共働き」というライフスタイルに合っているとは言えません。

梅干しを手作りしてみたいのに…

「初心者でも簡単にできる梅干しの作り方ってないの?」

そこで当サイトでは、簡単な梅干しの作り方を調べ、実際に作ってみることにしました。



初心者でも簡単にできる梅干しの作り方にチャレンジしてみましょう

昔ながらの基本の梅干しの作り方をふまえた上で、初心者でも簡単にできる作り方にチャレンジしてみましょう。

少量の梅で

重石を使わず

赤しそなしで

干さない

梅干しを実際に作っていきます。

梅干しの作り方のコツをつかんでから、昔ながらの本格梅干し作りを始めても遅くはありません。

ぜひ、他の記事も参考にしてみてください。







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