【肥満・高血圧・コレステロール】お茶の健康効果は?高血圧や高コレステロールを抑える!

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お茶の健康効果は?

生活習慣病の危険因子とされる、高血圧や高コレステロールを抑えてくれる効果が、日本茶にはあります。

このページでは、お茶の健康効果【肥満・高血圧・コレステロール】について説明しています。

お茶の持つ、肥満予防作用・高血圧予防作用・コレステロール値の上昇抑制作用について順番にみていきましょう。

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お茶の肥満予防作用とは?

「日本茶には肥満予防作用がある」ということが、近年研究されています。

お茶に含まれる成分、カテキンによる作用です。

ここで、ひとつの研究結果を紹介します。

BMI値が高い肥満成人男性に、カテキン量が異なるお茶を毎日1回、12週間(3ヶ月)飲んでもらいました。

すると、カテキンを483ミリグラム含むお茶を飲んだ人は、180ミリグラムのお茶を飲んだ人に比べて、腹部の脂肪が明らかに減ったという報告があります。(2001年 長谷正・時光一郎氏らによる)

BMI(Body Mass Index)とは…体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)で出た数値により、肥満度を測定すること。

BMI値 肥満度
18.5未満 やせている
18.5~25未満 標準
25~30未満 肥満
30~ 高度肥満

食べ物で摂り込まれたデンプンやショ糖は、唾液や腸から分泌される酵素によってブドウ糖に分解され、体に吸収されます。

お茶のカテキンには、デンプンの分解を抑え、ブドウ糖が作られるのを妨ぐ効果があります。

脂肪はブドウ糖から作られるので、お茶のカテキン作用でブドウ糖が作られなければ、脂肪ができず肥満が防止されるという仕組みです。

日本茶の高血圧予防作用とは?

お茶の持つ高血圧を抑える作用とは、一体どんなものでしょう。

血圧が上がる原因には、血液中のアンギオテンシンノーゲンという物質が深く関わっています。

簡単に説明すると、腎臓の酵素によってアンギオテンシンノーゲンがアンギオテンシンⅡに変換されます。

このアンギオテンシンⅡには、強い血管収縮作用があるのです。

血管が収縮されると、血圧が上昇する原因の一つになります。

しかし、お茶のカテキンには、アンギオテンシンノーゲンがアンギオテンシンⅡに変換されるのを抑える作用があるので、お茶をよく飲むと高血圧の予防に効果的といわれています。


日本茶のコレステロール値の上昇抑制作用とは?

高血圧と並び、生活習慣病の危険因子とされているのが、血中コレステロールの上昇です。

コレステロールは、結びつくタンパク質の種類によって「善玉コレステロール」と「悪玉コレステロール」に分かれます。

悪玉コレステロールは、血中濃度が高くなると、血管の内側にこびりつきます。

こびりついた悪玉コレステロールが酸化すると血管が詰まりやすくなり、心筋梗塞・狭心症・脳梗塞などの原因にもなります。

実は、お茶のカテキンには、悪玉コレステロールの酸化を抑える作用が強いことがわかっています。

毎日、お茶7杯分のカテキンを1週間摂取した健康成人の血液を調べると、悪玉コレステロールの酸化が抑えられたという報告もあります。(1998年 富田勲氏らによる)

【肥満・高血圧・コレステロール】日本茶の健康効果まとめ

肥満・高血圧・高コレステロールになる原因と、日本茶の持つ作用のについて説明してきました。

肥満・高血圧・高コレステロールに対するお茶の健康効果をまとめると、

カテキンには、デンプンの分解を抑えブドウ糖が作られるのを妨ぐ効果がある

カテキンには、強い血管収縮作用があるアンギオテンシンⅡへの変換を抑える作用がある

お茶のカテキンは、悪玉コレステロールの酸化を抑える作用が強い

ということです。

おすすめは、カテキンが多く溶け出すよう、熱いお湯でお茶を入れること。

カテキンが良く抽出されたお茶を飲み、肥満予防・正常な血圧維持・コレステロールの上昇を抑えた健康生活を、これからも送っていきましょう。





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