【カフェイン】お茶の成分と健康への効果は?カフェインの効果と働きを紹介します

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お茶の成分の中で苦味のもとになっているのが、カフェインです。

カテキン成分は渋味と苦味の2つを持っているのに対し、カフェインはさっぱりとした軽い苦味をもたらします。

軽くてさっぱりとした苦味なので、日本茶にはそれほどカフェインが含まれていないと感じるかもしれませんが、実は…。

このページでは、お茶の成分であるカフェインの効果と働きについて説明しています。

お茶に含まれるカフェインについて、ここでしっかり学んでおきましょう。

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お茶の味を決める成分カフェインとは?

カフェインとは、お茶の苦味を決める成分。

お茶に苦味をもたらすだけでなく、眠気を覚ます作用がある成分です。

その他にも、疲労回復・覚醒効果・大脳刺激・強心作用・利尿作用があることでも知られています。

カフェインが多く含まれている飲み物といえば、コーヒーを思い浮かべるかもしれませんが、日本茶にもカフェインが含まれています。

コーヒーからカフェインを除いたカフェインレスコーヒーを飲んでも苦さはあまり変わりませんが、お茶からカフェインを除くと、お茶特有のさっぱりとした苦味がなくなってしまいます。

実は、日本茶には多くのカフェインが含まれているのです。

様々な飲み物100グラム当たりのカフェイン量

玉露…3.5グラム
抹茶…3.2グラム
煎茶…2.3グラム
コーヒー…1.3グラム
紅茶…2.9グラム
ウーロン茶…2.4グラム

意外にも日本茶のカフェイン量は、コーヒーよりも多くなっています。

寝る前にお茶を飲むと眠れなくなったり、トイレが近くなるのは、カフェインのせいなのです。


お茶の種類別カフェインの含有量は?

カフェインは、お茶の成分全体の1.6~3.5%を占め、湯飲み1杯で8~64ミリグラム含まれています。

お茶の種類によって茶葉に含まれる成分が違うので、それぞれのお茶が個性的な味わいを生み出しているのです。

ここで、主な茶種別にカフェイン成分の含有量の比較を見てみましょう。(『茶研報』後藤哲久他著より)

茶種 カフェイン(%)
玉露 3.48
抹茶 3.29
煎茶 2.64
番茶 1.55
蒸し製玉緑茶 2.77
釜炒り製玉緑茶 2.59

お茶の種類によっては、カフェインが多く含まれているにもかかわらず苦味をあまり感じないお茶もあります。

これは、苦味成分は低温のお湯に溶け出しにくいという性質を利用し、ぬるめのお湯で入れる入れ方をしているのが理由です。

カフェイン成分とお湯の温度の関係は?

カフェインには、高温のお湯には簡単に溶け出しますが、低温では溶け出しにくいという特徴があります。

ですので、ぬるめのお湯でゆっくり浸出させると、苦味成分であるカフェインはあまり溶け出さず美味しいお茶を味わうことができます。

また、同じお茶を2煎3煎と入れていくと、どんどん苦味を強く感じる経験をしたことがあるかもしれません。

煎を重ねるごとに、お茶に含まれる成分は溶け出してしまいますが、苦味成分が溶け出す早さは比較的ゆっくりのため、3煎目でも苦味が多く残っています。

そのため、煎を重ねていくと苦味が増したお茶になっていくのです。

苦味のカフェインは、「低温のお湯ならじわじわと溶け出し、高温のお湯ならすぐに溶け出す」と覚えておきましょう。

お茶の成分カフェインの健康への効果と働きまとめ

お茶に含まれる成分カフェインの特徴と働きをまとめておきましょう。

カフェインは、お茶の苦味のもとになる成分

苦味成分であるカフェインは、低温のお湯に溶け出しにくく、高温のお湯ならすぐに溶け出す性質を持つ

日本茶のカフェイン含有量は、コーヒーのカフェイン含有量よりも多い

カフェインの働きと特徴を踏まえた上で、お茶の種類ごとの美味しい入れ方をいろいろ試してみてください。





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